赤色の麻糸

Matsumotoシリーズ定番品の名刺入れを、「赤が好き」とのご要望にお応えして、これまでNaturalシリーズのみで使用している赤色の麻糸にて製作しました。

kawalabo.ではユニセックスで、出来るだけ自然な印象を意識して、イエローブラウンの鹿革には茶系の麻糸がコンセプトに合うと考え、
・柔らかな“ブラウン”を松本丸の内ホテル・リミテッド
・革と同系の“ベージュ”を扉温泉・明神館リミテッド
・クラフト感が強調される“焦茶”を燻製工房kunmaruリミテッド
としてきましたが、

赤色の麻糸も全く違和感がないどころか、とても革の色にもマッチしており、私の思い込みを崩していただく、ありがたい機会になりました!

今後、工房リミテッドとして定番化も検討したいと思います。

kawalabo. 〜エシカルレザークラフト〜『一点モノ』『一生モノ』との出会いを

長野県松本市の革工房です。 『エシカルレザークラフト』として、環境負荷の少ない天然素材のみを使用して、革小物を作っています。 植物タンニンで鞣された信州松本の鹿革と国産豚革を、デザイン、切出しから縫製まで全てを手作業・総手縫で仕上げます。 丁寧になめされた革は、ツヤが増していきます。その出方も場所もご使用方法や頻度などによって異なっていきます。 世界に一つしかない『一点モノ』を『一生モノ』です。

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